2021年5月29日「多様性〜人と森のサスティナブルな関係」個人的に仲良くさせていただいているドイツ在住の「池田憲昭さん」が 素敵な本を上梓されました。 ぜひ「多様性と自然との共生」に関心がある方や、ドイツの取り組みに 興味があるかたにお読みいただけたらと思います。 私たちの国も「森林大国」として、木々の声に耳を傾け 森の恵みと一緒に生きていくことができればと願っています。
2021年5月25日ジェーン・グドール博士からのメッセージ国連広報センターのHPに昨日アップされた記事です。 URLをリンクとして、以下に貼っておきます。 国連ピース・メッセンジャー ジェーン・グドール博士からのメッセージ「私たち全員が行動を」 ジェーン・グドール博士は、チンパンジー研究の先駆者です。 2002年に国連ピース・メッセンジャーとして任命され、 国連での環境問題に精力的に取り組まれています。
2021年5月23日ヤンテの掟白夜のように境界がない空があるからこそ、 差し込む陽の光の美しさを、とてもよく知っている。 アクセル・サンデモーセ氏の作品にでてくる架空のムラ Jante(ヤンテ)の掟も、そんな北欧民族特有の価値観だ。 自分が特別だと、考えてはならない。 自分が他人よりも上だと、思ってはならない。 自分が他人よりも賢いと、思ってはならない。 自分が他人よりも優れているなどと、考えてはならない。 自分が他人よりも多くを知ってると、思ってはならない。 自分が他人よりも、より重要だと考えてはならない。 自分が全てにおいて、秀でていると思ってはならない。 他人をあざ笑ってはならない。 誰かが自分を気にかけてくれると思ってはならない。 自分が他人になんでも教えることができると思ってはならない。 なにかに駆り立てられるような生き方ではなく スウェーデンなどでは「穏やかな充実感」を大切にする生き方が 尊重されています。多すぎず、少なすぎず、ちょうど良い塩梅で 生きていく価値観=「ラーゴム(LAGOM)」と呼ぶそうです。 自然と共存し、個人と個人を大切に考えるスウェーデン流
2021年5月21日【速報】令和3年度「SDGs未来都市」先程、令和3年度「SDGs未来都市」のプレスリリース情報が 内閣府地方創生推進室より解禁されました。 自治体によるSDGsの達成に向けた優れた 取組を提案する都市を「SDGs未来都市」として31都市を選定し、特に先導的な取組を「自治体SDGsモデ ル事業」として 選定するものですが、平成30~令和2年度の3年間で「SDGs未来都市」93都市、「自治体SDGsモデル事業」30事業を選定した形になります。 今回も各自治体の取り組みが期待されますが、特に沖縄県の「沖縄モデル」には 注目しています。ステークホルダー間の連携とパートナーシップによる相乗効果を とても期待しています。 個別にみてみないと判りませんが、どれだけ分かりやすい指標と目標数値を設定して いるのか、その数値目標は現実的で実現可能性に向けて、自治体が関係者を巻き込めるのか が気になります。でなければ、政府の決定に従いプラン発表だけの「絵に描いた餅」で 終わってしまいかねません。(我が国は、そういうことを繰り返してきましたから) 各自治体間での連携と情報発信から目が離せませんね。
2021年5月17日コンステレーション人間とは、いわゆる「意味」を見出だしたがる生き物だともいえる とかく因果関係で、ものごとを考え納得しようとしがちなのかもしれない。 しかし人間は直観的にものごとを把握したり、イメージを捉えることで 本質をつかもうとする霊性も持ち合わせている。 誤解なく他者とわかりあい、共感的に分かち合うことができるとしたら、 きっと人は理屈や道理では考えない、考える前にすでに決しているものだ。 日本の心理学で「河合隼雄先生」の著者や講義に触れない人はいないだろう。 河合先生は、それを「コンステレーション(布置 / 配置)」という表現で 説明してくれている。「気配をつかむ」ことの重要性を伝えてくれている。 一見、無関係な点と線に、私たちは何らかの「示唆」を感じとり、 後付けで意味づけしていく。納得する場合も、後悔することもある。 考えるよりも感じる大切さ、それは対人関係やビジネスの意思決定にも ある意味重要な気づきを与えてくれる。 コロナの第4波で、多くの人が悩み、選択を迫られている中 私たちは因果関係だけで、納得したり腑に落ちることが難しくなっている。 そんな中
2021年5月15日≪新会社設立のご挨拶≫2010年5月7日に開業した事業も12期を迎え、 この度、『合同会社OFFICE HIT-LAB』を設立し 2021年5月7日に創業させていただきました。 これもひとえに皆様方のご支援のおかげと感謝申し上げます。 つきましては 今後一層社会の皆様のご期待にお応えすべく 精励してまいる所存ですので、何卒ご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます。 また関係各所の皆様には、あらためて会社設立のご挨拶を させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。